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お家の結露対策【Re:kurasuお役立ち情報コラムVol.3】

2022.02.19(土)お役立ち情報

甲賀市、湖南市、蒲生郡日野町、竜王町、東近江市でリフォームをご検討される皆様こんにちは。LDKリフォーム専門店「Re:kurasu」です。

 

冬に増えるお家のお困りごとの1つに、お家の窓ガラスやサッシに結露が付くことが挙げられます。結露は何の対策もせずに放っておくと、カビやダニが発生する原因になってしまいます。

しかし結露が付いた窓やサッシを毎日拭き続けるのは大変ですよね。

今回はお家の結露対策についてご紹介します。ぜひ結露対策の参考にしてください!

 

 

<結露はどうしてできるの?>

 

結露はどうしてできるのでしょうか。

結露は気温の変化と空気中の水蒸気量が大きく関係しています。空気中には窒素や二酸化炭素などと共に水蒸気も含まれています。空気が冷やされることにより空気が含むことができる水蒸気が上限を超えた時、この水蒸気が液体化し結露となって表れるのです。

例えば暑い日に氷を入れた飲み物のグラスに水滴がつくのも、結露と基本的に同じ原理だと言われています。

 

お家の結露対策【Re:kurasuお役立ち情報コラムVol.3】

 

 

<結露を放置するとどうなるの?>

 

毎日窓やサッシなど結露で濡れてしまったところを拭くのは面倒ですよね。

水滴だけなら放っておいても大丈夫なのでは?と思う方もいらっしゃるでしょう。なぜ結露を放置してはいけないのでしょうか。

 

 

①カビが発生する原因になる

 

結露で水滴が溜まった窓やサッシをよく見ると黒いカビが見えるかもしれません。水に濡れて湿度が高くなった場所はカビにとって絶好の成長場所になってしまいます。

また結露が発生するのは窓やサッシだけではありません。条件がそろうと家の中のどこでも発生する可能性があります。壁や天井、湿気が溜まりやすいクローゼットなどもカビが発生していないか注意するようにしましょう。

カビはアレルギーやぜんそくの原因になる恐れもあります。家族が安心して健康に過ごすことができるように、カビの発生には注意しましょう。

 

 

②住宅にも被害が及ぶ

 

結露が起こると、カビなどから人体に被害があるだけではなく、住宅にも被害を及ぼします。家を建てるために多く使用されている木材は水分を含むことにより腐ったり耐久性が欠けるなどの影響が出る恐れがあります。さらにそれによってシロアリが出たり、気づかないうちに住宅内部が腐ってしまう可能性も考えられます。

安心安全に暮らせるはずのお家が、いつの間にか安全ではなくなっているのは非常に恐ろしいですよね。

 

 

<結露を防ぐ対策>

 

結露はどのように対策をすれば防ぐことができるのでしょうか。結露を防ぐ対策をいくつかご紹介します。

 

 

①換気をする

 

結露が発生しやすい時期はこまめに窓を開けて換気をするようにしましょう。そうすることで湿気がたまるのを防ぐことができ、結露の発生を抑えることができます。寒い時期は窓を開けることが億劫になりますが、こまめな換気は身体にも良いのでぜひお試しください。

 

お家の結露対策【Re:kurasuお役立ち情報コラムVol.3】

 

 

②室温を上げすぎない

 

寒い時期はストーブやエアコンを使って部屋を暖かくする方が多いと思います。しかしあまりにも高い室温にしていると外の温度との差が大きくなり結露が発生する原因になってしまいます。着るものを暖かくするなど、室温を上げすぎなくてもいいように工夫をしましょう。

 

 

③結露対策に優れた製品を取り入れる

 

結露に悩む場合は、内窓をつけるというのもひとつの手段です。内窓とは、既存の窓の内側にもうひとつ取り付ける樹脂製の窓のことです。

内窓があることで、室内の気密性や断熱性をアップすることができます。そのため外からの冷気を防ぎ、あたたかい空間をつくってくれます。

 

LIXILから出ている内窓「インプラス」という商品は、アルミに比べ熱を伝えにくい樹脂でできた内窓です。

LIXILインプラスの公式ページはこちら↓

https://www.lixil.co.jp/lineup/window/inplus/

 

室外と室内をしっかりと隔てる構造になるため、大きな断熱効果を得ることができます。また外気温の影響を受けにくくなり、結露の発生を大幅に抑えることができます。

「インプラス」は断熱効果が優れているだけでなく、他にもメリットがあります。

 

 

〇遮音効果

既存の窓と「インプラス」の間に空気の層ができることにより遮音効果も期待できます。外の騒音が部屋に伝わりにくいだけでなく、室内の大きな音が外に漏れることも防ぐことができます。

 

 

〇UVカット

「Low-E複層ガラス」を採用することで、一般的なガラスよりも多くの紫外線をカットし直射日光からお肌や家具を守ります。

 

 

〇侵入抑止効果

「インプラス」があることで、窓が二重でロックできるようになります。そのため窓からの侵入をあきらめさせる防犯性も期待できます。

 

 

〇経済性

「インプラス」で熱を出しにくく入れにくい構造ができることで窓の断熱性がアップすることにより、お家全体の断熱性もアップします。

そのため冷暖房のつけすぎを防ぐことができ、かかる費用を抑えることができます。

 

 

<まとめ>

 

結露は放置するとカビの原因になり、人体や住宅にも影響を及ぼす恐れがあります。家族で安心して過ごすために対策はしっかり考えていきたいところです。

結露に悩んでいる方、結露対策に興味がある方、ぜひLDKリフォーム専門店「Re:kurasu」にご相談ください。お待ちしております!



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